ステテコ!?というにはかわいらしすぎる・・・Wガーゼで

最初の作品に自分のものでない作品を作る方は珍しいのですが・・・
男性用「ステテコ」です。市販の型紙にそう書いてありました・・・がかわいらしいチェックのため、その名称が合わない!!
pant2
かわいい模様だし、Wガーゼで着心地バツグンだし、きっとすごく喜ばれると思います。
もう一枚作って!と言われたらいいなぁー。
ゴム通しだけおうちで宿題です。

リネンブラウス きれいなブルー

後ろのあきが菱形?!で印象的なブラウス、裁断をしてから持ってきてくださったので、2回できれいに仕上がりました。
brause1

菱形のあきを作るため、見返しが変わった形でしたが、きれいに付きました。
ボタンを付けるとよりハッキリ菱形になると思います。

テキストでは市販の糸ループを購入するとなっていましたが、共布で作りました。
いつもスラッシュあきの糸ループを見返しにはさむ際、ループの向きを悩んでしまうワタクシ・・・・
今回も「工夫されたあきの縫い方 佐藤貴美枝著」を見ながらはさみこみました(笑)
ひっくり返るから思っているのと逆なんですよねぇーーー。

これからの季節にぴったりの涼しげなブラウスになりました。
たくさん着て下さいね!

ギャザースカートとワンピース 同じ生地で

150cmサイズのギャザースカートと140cmサイズワンピース
お揃いの出来上りです。
skirt1
onepiece3

親子でそれぞれ作りました。
お母さんが2枚作ったのではなく、ギャザースカートは小学生のお嬢さんが、ご自分で!作りました。
お母さんは同じ生地で妹さんのワンピースを。
姉妹でお揃いを着られます。
ギャザースカート、ウエストに何本もステッチを入れなければならなかったので、大変でしたが、ちゃーんと1cm幅できれいにステッチできました!

私も初めて家にあったミシンを使ったのは小学校高学年でした。
やたらとフリフリのエプロンを作ったりしていました(笑)
楽しんでもらって、ミシンを好きになってもらえたらいいなぁーと思っています。

コクーンシルエットのコート くたんとしたリネンで

これから暑くなるのに、なぜにまたもコート??
えー、W幅で長さがあったので、小さな作品にするのがもったいなくて・・・一重のコートになりました。
2016coat4
「大人かわいいナチュラルワードローブ」より
ものすごーく、変わった形です。
肩もだらーんとしているし、ウエストのヒモも、一周回すのではなく脇から出します。(後ろ身頃は縛らないのです)
表紙に採用されているこのコート、確かにモデルさんが着てるとかわいい!!んですが・・・ががが・・・アラフィフには厳しかった?!かしらーー

ワタシはパターンが面白い形をしていると、自分に似合うかどうかより「何これー縫ってみたいー!!」となってしまうので、時々「えーと、これはいつどうやって着るのかな?」というものが仕上がります(笑)
このテキストはカンタンに作れる・・というよりは、ディテールに凝った作りになっているので、ストーン、シンプルーってのに飽きてきた方におすすめかもしれません。
このコートも一重なのに、パターン数は11枚もありますから。(袖口にカフスもあります。丸みがあってかわいいです)
縫うのは難しくないですが、パターンが多い分だけ、時間はかかります。
このコートの場合、ほとんどの縫い代をバイアスでくるんで仕上ています。そんなところも、一手間かかっていて、ワタシは好きでした。
あ、今テキスト見ていて、ボタンがひとつ足りないことに気がつきました・・・
(テキストはボタンではなく大きなスナップで留めるデザインになっています。)
秋や梅雨寒のときに、スリムなパンツスタイルにサァーっと羽織りたいです。(羽織るって表現がもう既に死語?!)

2016年6月20日 | カテゴリー : 作品 | 投稿者 : Kumi

体験バッグ キリン柄で

ガマ口では人気のキリン柄。
体験バッグでは初めて?かもしれません。
キレイに仕上がりました。布に方向性(キリンが逆さまにならないように・・)があるので、一手間かかってまーす。
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体験教室に来られる方は皆さんそうかもしれませんが、ちょっと緊張しますよね。
クミラボの場合、自宅訪問・・・ってところもちょっと躊躇されるところだと思います・・・申し訳ありません。
講師のワタシももちろんちょっと緊張します!
「どんな方かなぁー」「楽しんでもらえるかなぁー」
でも、今日もそうでしたが、布を切ったり、ミシンで縫ったり・・作業が目白押しなので、いつのまにか作業に没頭している間に、すっかり緊張感は無くなります!
どうぞ、気楽にお越しくださいね。
楽しんでいただけたようで・・・嬉しかったです。
帰りに肩にかけて帰られました!

おでかけスタイ 2枚目

前回と同じものに挑戦した生徒さん。
2枚目はとっても早く、キレイに仕上がって、「上達したなぁー!」と実感できました。
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スタイは何枚あっても便利ですね。
カーブが多くて最初は苦労されましたが、2枚目はスイスイでしたー。次回は違うものに挑戦される予定です。

チュニック すてきにハンドメイドから

紺色のチュニック、仕上げがおうちでしてきて、持ってきてくれましたー。
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キャンバスのようなしっかりとした生地なので、ちょっと寒くなっても着れますね。
しっかりとした生地の場合、ギャザーを寄せたり、Vネックの見返しを付けたり、セットインスリーブを付けたり・・が難しいのですが、今回はうまく納まりました。
作品のデザインと生地の厚み・・・これは本当に重要な部分です。
「どんな生地を選んだらよいのか分かりません、名称で教えてください!」というご質問をよく頂きますが、名称ではなかなか厚みの指定ができないのです。
何しろ失敗がないのは、テキストに掲載されている作品に良く似た生地を選ぶこと!
「厚みなんて分からないじゃーん」・・・・うーんそうなんですけども、見た感じ「軽くて薄そうな生地だな」とか「硬くてしっかりとしているようだな」「厚みはありそうだけど、柔らかそうだな」とかは判断できますよね。
あとはひたすら、その感じ・・に似通った生地を探すのみ!
逆に「この生地で作りたいな」と生地を購入していたら、その生地に似た生地で作られている作品を探すのです。

あとは、経験を積み重ねるのみー(笑)
数知れない失敗作を作り続けると(苦笑)、あーこの生地にはこのデザインは無理だな・・というのが、大体わかってきます!
・・・・失敗したくないから、教室に行くのよっ(怒)・・とのお声をいただきそうな結論で申し訳ない・・・・
クミラボではご相談いただきますと、ワタクシの膨大なハギレの中から「こんな感じの生地がいいのでは・」とサンプルを差し上げてます。