チュニック すてきにハンドメイドから

紺色のチュニック、仕上げがおうちでしてきて、持ってきてくれましたー。
tunic1
キャンバスのようなしっかりとした生地なので、ちょっと寒くなっても着れますね。
しっかりとした生地の場合、ギャザーを寄せたり、Vネックの見返しを付けたり、セットインスリーブを付けたり・・が難しいのですが、今回はうまく納まりました。
作品のデザインと生地の厚み・・・これは本当に重要な部分です。
「どんな生地を選んだらよいのか分かりません、名称で教えてください!」というご質問をよく頂きますが、名称ではなかなか厚みの指定ができないのです。
何しろ失敗がないのは、テキストに掲載されている作品に良く似た生地を選ぶこと!
「厚みなんて分からないじゃーん」・・・・うーんそうなんですけども、見た感じ「軽くて薄そうな生地だな」とか「硬くてしっかりとしているようだな」「厚みはありそうだけど、柔らかそうだな」とかは判断できますよね。
あとはひたすら、その感じ・・に似通った生地を探すのみ!
逆に「この生地で作りたいな」と生地を購入していたら、その生地に似た生地で作られている作品を探すのです。

あとは、経験を積み重ねるのみー(笑)
数知れない失敗作を作り続けると(苦笑)、あーこの生地にはこのデザインは無理だな・・というのが、大体わかってきます!
・・・・失敗したくないから、教室に行くのよっ(怒)・・とのお声をいただきそうな結論で申し訳ない・・・・
クミラボではご相談いただきますと、ワタクシの膨大なハギレの中から「こんな感じの生地がいいのでは・」とサンプルを差し上げてます。