きれいなサーモンピンクのワンピースが仕上がりました。

自分が普段ピンク系の服を着ないので、鮮やかな色が新鮮でした。
色々な技術が含まれている作品で、バイアスの見返し、ギャザーの寄せ方、セットインスリーブの付け方、カフスの付け方・・などなど勉強にはもってこいの作品でした。
また生地を変えて作ると、ガラリと雰囲気が変わりそうです。
次もピンク系!の生徒さん。
次作も楽しみです。
裁断を教室でしたワンピース。
仕上がったものをもってきてくれました。

ちょうちょのプリントがかわいらしい、スワニーの生地。
以前他の生徒さんも色違いをワンピースにしていました。
タックをたたんだので、上の方は違う柄に見えますね。
すごくステキに仕上がったのですが・・・・
この作品を着るご本人が着心地がお気に召さなかったようで・・・
ちょっとね、この生地固いんです。
ゴワゴワしているんですね。
繰り返し洗うと、また風合いが違ってくるかもしれないんですけども・・・
ネットで購入する場合、手触りや生地の厚みが分かりにくいので、このようなことも、ままあります!
ワタシも、ネットで購入する場合は「もし風合いが違っていたら、別のものを作ることにしよう」と覚悟を決めて購入しまーす。
日暮里の安田商店で購入した特価生地。
夏らしいストライプを、エプロン?割烹着にしてみました。

コットンフレンド春号2010年より
元のデザインは襟が付いていたのですが、おさまり方がうーん・・・だったので、形だけ真似て貼り付けました。
最初予想していたよりも、「かわいらしい」仕上がりになっていましました・・・
どうでしょう、アラフィフ・・・いや、着よう、着よう!せっかく作ったんだし!
えーなんとなく「アルプスの少女ハイジ」っぽいです(笑)
どこがどうって言われると困るのですが・・・
ワタシのエプロンを作るときのこだわりは、見返しをキチンと全部縫い付けることです。
???と思われるかもしれませんね。
何回も洗濯するので、そのたびに見返しがビロビロ表に出てくるのが嫌なのです。
なので、千鳥などのステッチや、ミシンで、キチンと縫い付けておきます。
おしゃれ着ではないので、しっかりと・・・
まだ夏生地が残っています。
次は何を作ろうかなぁー。
造形がアート作品のようなトップス、もう少しで完成・・というところで、教室が終わってしまったため、残りをおうちで仕上げてくれました。

「I LOVE TOPS 今着たいトップスタイル」高田 祐子著
袖ぐりの形がカーブを描いていて、見返しも不思議な形でした。
色々なところにダーツが取られていて、フィットした形になっています。
ペプラム部分はタックがたくさん、でも後ろにはタックが無いすっきりしたデザインです。
ペプラムの色がまた印象的ですよね。生地がかなり厚手だったので縫い合わせが大変でしたが、キレイに収まりました。
コンパクトなシルエットがスタイリッシュですー!
どうしても、ハンドメイド=ズドーンとしたシルエット・・・・なデザインが多いのですが、テキストを選べば、フィット感のあるデザインもあります。
入るかなぁーと心配な場合はまずは安い生地、もしくは仮縫い用シーチングで試しましょう。