先週来られた生徒さんとのお話で、以前ここに掲載したサルエルパンツ、前身頃の脇であけられるようにパターンを変化させてみました。もともとのパターンは「赤ちゃんの毎日小物」日本ヴォーグ社に掲載されています。
形を変化させたことと、肌へのあたりを考えて、全部の縫い代を表に出してみました。
ワタシはこう見えても?!肌がとっても敏感で、縫い目で肌が真っ赤に腫れたりするんです。
なので、既製品の場合は裏むけて着たりしています、特に寝巻きとか・・・タグとかも、直接肌に触れるとチクチクしますよねぇ。
こうやって縫い目を表にすると、肌への負担がぐーっと少なくなります。
今回は縫い目が分かりやすいように白色の糸でロックをかけましたが、リブと同じ色でロックをかければもっと目立たない仕上がりになりそうです。
自分で作ると、こんな風に工夫できるのもいいところですよね。
もちろんこれは裏にかえせば
こんな風に普通?な仕上がりです。
生徒さんのお話を聞いていると、自分では考えもしなかったアイデアや、疑問など、本当に勉強になります。
クミラボでは、小鳥さん用の小物を作っている方もいます!
色々なことにぜひ挑戦してくださーい。ミシン面白いですよー。